手術からの回復飯、ということでの回転寿司を廻るシリーズ、三日目です。昨日は「スシロー」で能登小木港のイカをいただきましたが、今回は同じく能登の美味しいものをいただきに国際通りの端っこ、県庁前にある「金沢まいもん寿司」にやってきました。
お昼過ぎに行ったんですが、結構空いててちょっと心配になりました。とはいえ、回転寿司としてはかなり高額なので、仕方ないのかもと思ったり…
まずは初めて食べるであろう「つんのめ」(580円)というお魚からいただきます。メバルの一種なんだそうです。
これが程よく弾力がありつつ、コリコリもしていて美味しいんですよね。食感がユニークで気に入りました。レモンが添えられていたので、ふたつめはレモンと塩でいただきましたが、これもまた美味でした。
全体的に高額なんですが、その中でもオトクに感じられたのが自家製まいもん玉子焼きおつまみ(250円)でした。
結構なサイズで食べごたえがありますし、出汁の感じも程よくて美味しかったです。
好き放題食べると5,000円を超えてしまいそうな価格帯ですし、お子様と行った時にもオススメしたい玉子焼きでした。
続いては、たこ吸盤の梅肉のせ軍艦(330円)です。リーズナブルな部類ですね。
イカゲソは安いネタとして知られていると思いますが、大きめのタコの吸盤もいいですね。梅肉がのってサッパリといただけるのも良かったです。
続いてもリーズナブルな価格帯のしめさば(330円)です。
前回食べた時はネタのサイズとカットは見事だったんですが、ちょっとモッタリとした印象でしたが、今回はサバの美味しさがしっかりと味わえて良かったです。
で、前回食べられなかったしめさば昆布巻き(420円)もいただきました。
こちらは大葉の香りがアクセントになっていますが、サバがそんなに脂がのっていなくて、スッキリしすぎている印象でした。〆鯖はにぎりの方が美味しかったです。
続いては、回転寿司を廻るシリーズ全店で食べようと思っているはまち(420円)です。くら寿司、スシローともに160円でしたが、こちらは2倍以上のお値段です。
はまちの味わいとしては、どっしりとしていて楽しめたんですが、脂と食感を含めた満足度では… くら寿司に軍配が上がりました。
最後は前回食べたお寿司の中で一番美味しかった能登牛あぶり(680円)です。
前回、感動しちゃったからか、今回は感動というほどではありませんでしたが、やっぱり美味しかったです。前回と比べて若干お肉が固くなっている印象があったんですが、脂と香りはさすがでした。
デザートは、自家製塩プリンと悩んだ結果、五郎島金時芋ようかん(420円)にしてみました。
口に入れた瞬間、やや塩っけを感じつつ、以降もそんなに甘さが出てこない芋ようかんでした。僕の中の芋ようかんのベースが舟和の芋ようかんなので、それと比べるとかなりあっさりとした印象でした。もっと甘くてもいいし、ねっとりとした食感がある方が好みです。重さが無い、というか…
ということで、ごちそうさまでした! これまでの二店舗の会計を足しても足りないくらいのお値段になりましたが、満足度はそこまででは無かったでしょうか… 今までに食べたことのない新しいお魚に出会えるのはうれしいので、また季節が変わったら来てみようと思いますし、「金沢まいもん寿司」は、ここでしか食べられない北陸のお魚をいただくのが良いですね。
金沢まいもん寿司 那覇国際通り県庁前店 (寿司 / 県庁前駅、旭橋駅、美栄橋駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0
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