夏はもちろん、その他のシーズンでも冷やし中華的なものが好きです。そして、そんな冷やし中華の中でも毎年の楽しみになっているのが牧志にある「麺屋 雉虎」の冷やし中華です。
とはいえ、「麺屋 雉虎」の冷やし中華(ヒヤチュー)はまだ2年目なんですけどね。が、去年は1シーズンで3食いただきました。
そのヒヤチューが今年も始まっていたので、早速いただきました。ノーマルではなく、何かトッピングしたいと思ったのですが、味玉もキクラゲも入っているということでしたので…
キジトラヒヤチュー(1,200円)+野菜マシマシ(100円)
プラス100円で野菜マシマシにしていただきました。あとにんにくマシもコールしました。これでも麺は普通盛りです。
上から見てもなんとなくボリューム感が伝わるかもしれませんが、横から見るとさらにわかりやすいですよね。この丼、決して小さくはないのです。
さて、まずはこぼさないように慎重に野菜から食べ進めていきます。ドレッシング的な白胡麻のタレは酸味も含んでいて、爽やかにいただけます。胡麻の香りと塩っけの強さのバランスも良いです。
5分くらい食べ進めて、やっと麺にたどり着きました。シャキシャキの野菜の食感に加えて、ここからはワシワシとした麺の食感もミックスされます。しっかりと冷やされた麺の弾力が心地良い!
お肉はデフォルトで3枚入っていました。冷たいメニューなので、脂が固まってしまいますが、そんなにべっとりとした感じにはなっていません。
温かい二郎系だとアブラを入れますが、このヒヤチューは揚げ玉が入っているんですよね。これ、すごくナイスなアイデアだと思いました。
10分くらい食べ進めて、ようやく天地(野菜が天、麺が地)返しの完成です。天地返しをすることで、タレが具材と麺にバランスよく絡みます。
そうなってくると、ニンニク(の辛さ)が一気に存在感を増してきます。味変をしなくても味変になってくる感じです。にんにくマシにしたので結構辛いのですが、その辛さを時々癒やしてくれるのが味玉とトマトです。
野菜をメインにタンパク質と炭水化物も取りつつ、刺激を楽しみながら食べ進めること25分…
最後の一口は玉子をスープと揚げ玉と絡めていただきました。野菜たっぷりだったこともあって、かなりお腹いっぱいになりましたが、ほとんどが野菜だと思うので罪悪感は薄いです。
ということで、今年も美味しいキジトラヒヤチューでした。ごちそうさまでした!
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