こんなツイートに惹かれて、牧志にある天神矢さんに行ってきました。
開発している過程もツイートで見ていたのですが、ついに完成したようです。
汁無し坦々麺 広島風(500円)です。
肉味噌とネギを軽く混ぜて麺を持ち上げると、花椒の素晴らしい香りに食欲が刺激されまくります。
これはただただ混ぜて食べる、そんなメニューですかね。全体が混ざるように丁寧に麺と具材を和えたら、いただきます。
肉味噌とネギの食感が小気味よくて、食感からして美味しいんですが、その後は痺れが続きます。痺れまくります。いろいろと緩急のあるジェットコースターではなく、痺れのフリーフォールって感じでただただ痺れまくるのみ!
少し痺れに慣れてきたら、さらにホワジャオを足して、痺れ地獄、もとい、痺れ天国を目指します。こうなると、担々麺を食べているという感覚は無くて、花椒を食べているかのようでした。
最後はさらに黒酢も入れてみると、黒酢の香りと酸味がまた旨みを引き出す感じで美味しかったです。黒酢を入れて完成、ということですが、その意味がわかりました。
さて、この日は炙り焼豚めし(350円)もいただきました。
厚めのチャーシューが贅沢で美味しい一品です。が、痺れ天国の後だったので、印象は薄く… むしろ、こちらを先に食べたら良かった、なんてことも思いました。
ということで、ごちそうさまでした!
いや〜、それにしても痺れ好きな人にはたまらないメニューなんじゃないかと思いました。ちょっとスープだったり汁物もほしいな、なんて思ったんですが… そこでお店の方がオススメしていたのがコーラだったんですね! 飲めばよかった、と後悔先に立たず。このメニューを食べる方はぜひコーラも一緒にどうぞ!
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