【閉店】波布食堂こと「お食事処 波布」でカツカレー

今年はラーメンの大盛りをやめるように、というか、普通盛りからグレードアップしないようにしています。といいつつも、昨日は超特盛、一昨昨日のつけ麺は大盛りにしてしまいましたけども…

さて、沖縄の食堂ってそもそもボリュームが多いんですが、その中でも観光客にも人気なのが那覇の波布食堂こと「お食事処 波布」です。

その波布が3月で閉店するということで、一度は行っておかねばなるまい、と行ってきました。開店時間は11時、その15分前に到着しましたが、すでに20人の行列ができていました。そして開店が遅れ、入店したのは11時15分頃でした。

お店に入ると、カウンターで順番にオーダーして、自分の番号を教えてもらいます。後ほど、番号で呼び出されるそうです。さて、波布は野菜たっぷりの肉そばが有名ですが、最初で最後になるであろう僕がオーダーしたのは…

カツカレー(750円)です。

カツカレー(750円)

カツカレーはたっぷりのご飯、そしてカツ2枚、その上からでっかいお玉3杯分のカレーがかけられています。さらにマカロニサラダ(炭水化物)、沖縄そば(炭水化物)がセットになっています。

まずはサラダから… とは言えマカロニサラダですけども。マカロニサラダは少し甘めの味付けで、玉ねぎがシャキシャキで美味しいです。

ちょっと厨房を見てみると、マカロニサラダが大量に入った大きなボウルが2つ、そしてあのゆで卵はなんだろう。

さて、カレーです。横からの写真ではないのでわかりづらいですし、僕も写真を見ただけでオーダーしたのでわかっていなかったんですが… お皿がかなり深いんです。平皿の上にご飯とカツではなく、深皿の上がこの状態だということをわかっていただけたら幸いです。

カレーはスタンダードな味で美味しいです。甘さと辛さはそこまで目立たず、昭和的なカレーで美味しいという感じでしょうか。

カツは沖縄の食堂でよくある、薄いお肉で衣がカリカリ、下味は濃い目、というもので、カレーとの相性が良いです。

で、ちょっと食べ進めて驚いたんですが、カレーの中にはジャガイモ(炭水化物)がごろごろ入っていました。もう、お腹がいっぱいになる要素でお腹いっぱい、みたいな感じです。

さらに食べ進めると、お皿の深さ、その全貌がわかりました。深いよ〜!

入店前は「半分くらい残して、お持ち帰りかな〜」なんて気でいたんですが、食べている間に店内にも行列が出来てきて…

これはがんばらねば、ということで、カツ一切れをマカロニに移植、マカロニも味変をして食べきりました。

ちょっとの工夫とともにカツカレーもマカロニサラダを食べきって、次は沖縄そばです。

デザート的に? いや、〆そばですかね。カレーと方向性が違うので、意外とさらっと食べることができました。

ということで、ごちそうさまでした! そして、お疲れ様でした! 誰に対するものなのか、曖昧ではありますが、お疲れ様でした!

ちなみに、一緒に行った方は、同じタイミングでカツ丼(750円)をオーダーしたんですが、僕が食べ終わったころに出てきました。

メニューによって、出てくる順番が前後するようですが、肉そばとカレーは比較的早いようです。時間の無い時に行ってはいけないお店ですが、少しでも時間を短縮したい場合は、肉そばかカレーメニューがオススメです。

波布食堂こと「お食事処 波布」の営業はあと約2週間。どの時間帯も混雑必至ですが、気になる方は予定とお腹を空っぽにして出かけることをオススメします。

お食事処 波布定食・食堂 / 旭橋駅壺川駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5

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タカバシ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

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