「吉野家」10年ぶりの親子丼は贅沢な卵かけご飯みたいで美味しい!

話題になってた吉野家が話題にできなかった「親子丼」を食べに行ってきました。沖縄では、吉野家の前にもシーサーがいるんです。

さて、この親子丼、10年前に発売してたらしいのですが、それが10年ぶりに帰ってきた、と。今回は大盛りでいただいてみました。

親子丼 大盛(624円)

上等なお店の親子丼は、鶏肉とネギを出汁で煮て、そこに玉子を流し込んでアタマを作るイメージですが、吉野家の親子丼は途中でかき混ぜているのか、玉子が結構崩れているんですよね。ただ、それだけに黄色が多く見えて、映える気もします。

食べてみると、鶏と玉子の香りはほどほど、鶏の食感はいい感じ、出汁と玉子の味わいは美味しいです。牛丼よりも塩味がマイルドですね。

鶏肉は大きすぎない、ほどよいサイズ感で、そのまま頬張れるけど、食感も楽しめます。牛丼は牛肉の厚さ(薄さ?)が吉野家の凄さですが、親子丼もお肉のカットが見事です。(超うまい鶏肉だったら、もっと大きくカットしてもいいんだと思いますが、タイ産の鶏肉であればこれがベストかも、と)

味変は七味唐辛子で辛味を足してもいいですが、僕は紅生姜をオススメします。色見が綺麗なだけではなく、親子丼には無い酸味が加わって、味に広がりがでます。

玉ねぎは牛丼のそれよりも主張が少ない印象です。塩味がマイルドなので、甘さが際立たないからでしょうか。

お肉を全部食べちゃうと、牛丼とあまり変わらない… というか、これ、玉子丼? いや、玉子が柔らかいので、卵かけご飯のようです。

ちなみに、全国の吉野家で使われている卵は、同じブランドのものではなく、各都道府県で違うんだと思います。って考えると、玉子が重要になってくる親子丼は、沖縄と東京と北海道で味が違うんじゃないかと思うんですがどうなんでしょうか? 宮崎の吉野家の親子丼は美味しいのかな…?

さらにこんなツイートもあり…

牛丼と違い、その場のオペレーションに美味しさが左右されるメニューなので、店員さんや忙しさによっても美味しさは変わるのかも? いずれにしても店舗やタイミングによって、かなりブレがありそうなメニューです。

親子丼ではありますが、鶏肉よりも玉子が重要だと個人的に感じた吉野家の親子丼でした。卵かけご飯が好きな人はぜひ!

ということで、ごちそうさまでした!

吉野家 58号線那覇新都心店牛丼 / 美栄橋駅おもろまち駅牧志駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5

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タカバシ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

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