那覇のチャーハンといえば、パワー炒飯は「あけぼのラーメン」、テック炒飯は「博多一幸舎」だと思っているんですが、そういえば曙にある町中華「餃子の天龍」では、まだ食べたことが無いなと気付き、行ってきました。
いただいたのは、ただのチャーハンではなく…
叉焼チャーハンです。それはそうと、お店の奥の方にセルフサービスのキムチがあることを今回初めて知りました。これで味変が捗りそうです。
さて、チャーハンですが、刻まれたチャーシューが入っています。最近の僕はインスタだとか二郎系だとかに染まってしまったのか、「意外と普通だな」なんて思ってしまいました。
もっとドーンとチャーシューがのっているものをイメージしていたんですよね。でも、町中華がそういうメニューを提供する必要はありませんよね。派手にいかずにスタンダードな美味しさが味わえたら最高なのです。
玉子スープも派手さはないですが、さらりと飲みやすく、塩加減もほどよくて美味しかったです。
チャーハンは程よく脂が香るもので、パラパラで食べやすいものでした。時々出てくるチャーシューを食べると「当たり！」という気分になります。これが多すぎても飽きちゃいますし、これくらいがいいんだろうなぁ。
といいつつ、ホワイトペッパーで味変したり、キムチで味変したり、やはりもう少しなにか欲しくなってしまうのも事実…
や、でも、こういうスタンダードなお店は一発勝負のランチよりも、みんなで飲みながらいろいろつまむ時に強いんだよなぁ、お店の雰囲気も落ち着くし…
ってことで、そのうち、ビールを飲みつつ、いろいろつまみに来たいなぁ、なんて思いました。
ごちそうさまでした！
This website uses cookies.