奥サマーの「食堂に行きたい」というリクエストに応えて、若狭にある「高良食堂」に行ってきました。高良食堂は1976年創業、老舗食堂の閉店が続いている中で頑張っているお店です。
お昼前に伺いましたが盛況で、地元の人はもちろん、インバウンドの観光客も家族連れで来ていたのが印象的でした。
いろいろなメニューがあるし、日替わりも多いですが、今回いただいたのは…
カツカレーです。ミニそばがセットになっています。
ご飯の上にカツがのっていますが、厚めのロースカツは沖縄的なものではなく、ボリュームも結構あるように見えます。
そして、ポットにはカレーが並々と注がれています。
キャベツが別の器に入っているのも特徴的です。
カレーソース用のスプーンはついていないので、ポットから直接カレーをかけます。
カレーをライスにかけてみてわかったことがふたつ。
まず、カレーに具材は入っていない！
そして、全部かけたら大変なことになるくらいカレーが多い！ 結構かけたつもりですが、まだ半分くらいソースがあります。
カレーはギリギリ黄色いカレーは呼べないくらいの色で、辛さもそんなに感じませんでした。
トンカツはロースでギリギリスプーンでカットできる硬さでした。
カレーの量が多いので、キャベツもカレーをかけていただくことに。
これ、糖質制限の時にもやるんですけど、キャベツの千切りとカレーの相性っていいんですよね。
味変をしようとテーブル調味料を見るとこんな感じ…
ソースを入れるか、一味を入れるか… 今回は一味で辛さを増して楽しみました。
カツカレーを食べ終えてもカレーが余ったので、ミニそばにカレーを入れて、カレー沖縄そばにしていただきました。
これがなかなかのヒットで、カレーをオーダーした皆さんにオススメしたいです。
ということで、綺麗に食べきりました！ ごちそうさまでした！
他にもいろいろなメニューがありますが、次は魚系のなにかをいただいてみようかな。
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