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来年東京にOPEN! もとむのカレーパンを先行で食べてきた!

デパートリウボウの2階部分でクリスマスマーケットが行われていますが…

そちらに出店している「もとむのカレーパン」の店長・与那嶺さんからご招待をいただきまして、カレーパンをいただきに行ってきました。

もとむのカレーパンは2019年、東京で発売予定

さて、もとむのカレーパンというものを初めて知ったのですが、それもそのはず。もとむのカレーパンは来年2月に東京でOPEN予定のお店で発売されるカレーパンで、今回、沖縄では数量&期間限定(1日200個、12/25まで)の先行発売となっています。

まずはカレーパンをいただいてみましょう。多くのカレーパンは丸、もしくは楕円形ですが、もとむのカレーパンは棒に近い形状になっています。

ペーパーバッグに入っているのでもちやすく、細長いので食べやすいです。まずは小さく一口かじってみました。

具がたっぷり、という感じではありませんが、味がわかる程にはカレーが出てきました。パン生地は薄めで、一口目からカレーを楽しめる作りになっています。

外の生地はカリカリで、中の生地は薄めながらもモチモチしています。カレーの具材は黒毛和牛A5ランクということで、肉の食感よりは、脂の香りを楽しむ感じでしょうか。

形状が細長いので、ちょっと多めにカレーを楽しみたい時には、少し強く握ってみると中のカレーが出てきます。これ、通常のカレーパンだと横からこぼれちゃう恐れもあるので難しいと思いますが、この形状だからこそ可能なんですね。

カレー的には、お肉屋さんが作ったカレー、という印象で、美味しい牛肉の甘い脂を楽しむカレー、と言えるかもしれません。パン生地の油も薄めで、軽く食べることができました。

黒毛和牛にこだわったカレーパン

今回お声がけしていただいた店長の与那嶺さんに話を聞いてみました。

このカレーパンを開発した方の名前が「もとむ」というわけではなく、美味しさをもとめる、求められる商品に、ということで、「もとむのカレーパン」という名前なのだとか。

ちなみに、どうして沖縄で先行発売なのか、その理由は生地の薄さにありました。食感のカレーパンの生地は薄く、機械でカレーを包んでいくと、どうしても破れてしまうなど、うまくいかなかったそうです。そこで手作業でカレーを包んでくれる工場を探した結果、沖縄の第一パンが見つかった… ということで、この商品の製造は第一パンなんだそうです。

先述の通り、リウボウデパートでの販売は12/25まで。毎日完売が続いているそうで、買いに行く前にInstagramでチェックすると間違いないかと思います。

ちなみに、ふたりでひとつをシェアしたい時には、店頭でカットしてくれるということでしたので、お値段はちょっとお高めですが、お試しにふたりでシェアしてみるのもいいかもしれません。

まだまだ暑い沖縄、カレーパンと一緒にビールも売ってましたし、実際にカレーパンとビールのペアリングを楽しむお客さんもいるそうなので(しかもお昼から!)、ぜひランチでもおやつでも飲みながらでも、最高級A5ランク黒毛和牛を使ったカレーパンを食べに行ってみてはいかがでしょうか?

[関連リンク]
もとむのカレーパン(Instagram)

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タカバシ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

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