いろいろな魚料理が定食で食べられる「焼乃魚島」で新しい定食が始まった、ということで行ってきました。
少し前から始まって評判になっているのが「新焼魚定食」、最近始まったのが「新焼き肉定食」です。
今回はお魚の気分だったので…
新焼魚定食にしてみました。オーダーしたら、まずは鬼おろし、そしてご飯と味噌汁が出てきました。ご飯はコシヒカリ、味噌汁は伊勢海老の味噌汁です。焼き上がった魚はカウンターの黒いお皿に出てきます。
テーブル調味料は塩レモン、麻辣山椒、食べる醤油、海苔佃煮の４種、そして漬物と自家製塩辛がありました。このテーブル調味料は焼き肉定食とも共通で使えるというのが面白いですね。
さて、最初に出てきたのはとろ塩サバです。新焼き魚定食では、４種類の焼き物が出てきますが、ひとつひとつがこのサイズって、結構大きい気がします。
身をほぐして、ご飯にのせたらこんな感じです。お店の方のオススメは塩レモンでしたが、ご飯と一緒にいただくなら、そのままでも美味しかったです。
続いてはサーモンいくらです。
ふっくらと柔らかいサーモンですが、うまみや脂は控えめでしょうか。それだけにいくらのサポートが重要でした。
食べる醤油ともいただいてみましたが、こちらは食べる醤油の方が強かった、かな。
続いては鰻です。これはいきなりお茶碗の上にのせて、うな丼にしてみました！ 麻辣山椒をふりつつ…
タレは多めで出てくるので、うな丼にして正解でした。逆にそのまま食べるのだと、ちょっと脂っこく感じるかもしれません。
うな丼を食べきったら、ご飯をおかわりして２杯目に！
そして４品目に出てきたお魚はのどぐろです。開きというか、半身を焼いたものでした。
これも身をほぐしたら…
ご飯の上にのせて、さらにその上に塩辛をのせて、まぜていただきました。
のどぐろの脂と塩辛の塩味、食感がほどよくマッチして美味しかったです。
最後は鬼おろしと塩レモンを和えて、さっぱりと〆ました。
４種類の焼き魚を楽しんだ「焼乃魚島」のシン・焼魚定食、ならぬ、新焼魚定食でした。
お店は女性二人組のお客さんが何組がいらっしゃいましたが、たしかに美味しいものをちょっとずつ食べたい、ということで人気になるだろうなぁ、と思いました。
ということで、ごちそうさまでした！
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