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高雄&台南でいろいろ食べてきました。

あけましておめでとうございます。

2018-2019の年越しは台湾・高雄に行ってきました。海外でお正月を迎えるのはたしか初めてのことですが、相変わらず食べて飲んで、というお正月でした。台湾は食事がリーズナブルだし、好みのものも多くて、楽しく過ごすことができました。

到着してその日の晩ごはんは、水源軒羊肉爐で山羊肉の鍋をいただきました。

夜市でチャーハンを食べたり…

鴨肉を使った鍋をいただいたり…

三枚肉とタケノコを煮込んだものをいただいたり、いろいろといただきましたが、ま〜、(沖縄のお弁当のように)茶色いものが多いですね。

中でもユニークだと感じたランチはタウナギを使ったビーフンです。

台南「阿輝 炒鱔魚」 日本では食べられないタウナギ

台南を歩きつつ、ランチのお店が決まらない中でなんとなく選んだのがこちらの「阿輝 炒鱔魚」です。

写真つきのメニューは無いので、どんなものが出てくるかわかりませんでしたが、「炒鱔魚」ということでサカナなのかな〜、という感じでビーフンをオーダーしてみました。

そして出てきたのがこちら、乾炒鱔魚米粉(180元=630円くらい)です。

食べ終わってから調べてみたんですが、鱔=タウナギのことなんですって。ということで、食べてみると、見た目は鰻や穴子のようですが、身がプルンとしていてウツボ的な食感もありました。タウナギって馴染みはなかったんですが、沖縄でも生息しているそうですが、食べる習慣が無いものだそうです。

ビーフンはスタンダードな味付けで美味しいものでした。タウナギ自体を好きになったか、というとそんなことはないんですが、台湾でスタンダードなものを食べられた、という満足感はありました。

ちなみに季節野菜(60元=220円くらい)はキャベツの炒めものでした。

高雄「郭家肉粽」 ピーナッツ&ニンニクで食べるチマキ

食べたランチの中で印象的で美味しかったのがチマキです。台南で乗ったタクシーのドライバーさんが高雄出身ということでオススメを伺ったところ、このお店を紹介してくれました。

お店は地元の人が多く、というか、台湾の人しかいなかったような印象です。ちまきを蒸してはバンバン売っていくスタイル。

僕は肉粽(肉入りちまき)と四神湯(薬膳モツスープ)をいただきました。2つあわせて55元とかなりリーズナブルです。

ちまきは醤油ダレとピーナッツの粉がかかっています。みたらしだんご的な味わいでしょうか。

ただ、中にはゴロッと大きめのお肉が入っています。結構なボリュームがあるので、このふたつでランチとしてはOKな気がします。

四神湯の具材はモツがメインなのですが、豚肉を使ったスープの方は大きな三枚肉が入っている感じでした。

テーブル調味料には、すりおろしのニンニクがおかれていました。

というか、りんごのすりおろしのようなニンニクのすりおろし、とてもパワフルでしたが、ちまきでもスープでも相性が良かったです。

ということで、日本ではあまり食べられないものをメインに紹介しました。どれも美味しかったです。ごちそうさまでした!

明日から沖縄でのランチに戻ります。ということで、本年もよろしくお願いいたします!

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タカバシ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

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