沖縄のセブンイレブンで買ってきたサンドイッチ、ブリトー、メロンパン

台風が迫る沖縄では、ランチに出るのも大変だろう… ということで、先週沖縄に進出、オープンしたセブンイレブンに出社前に立ち寄り、ランチを買ってきました。

今回買ってきたのは、サンドイッチ、ブリトー、メロンパン、そしてチルドのコーヒーです。サンドイッチのラインナップは東京よりも少ない印象で、スタンダードなものを揃えている感じでした。

まずはサンドイッチ ツナ&たまごからいただきます。

セブンイレブンは、他のコンビニエンスストアとは異なり、独自の工場でパンを製造しています。沖縄のコンビニはオキコパン、ぐしけんパン、第一パンで作られたパンがほとんどだと思いますが、セブンイレブンは「株式会社武蔵野沖縄」というセブンイレブンのための新会社が製造していました。

内地のセブンイレブンと同じように保存料、合成着色料は使用していません。

パンはたまごもツナも、東京で食べたものよりも、具の目が細かいかなと思いました。本土のはもう少し、具材の食感がある気がするんですよねぇ。

続いては、セブンイレブンのロングセラー「ブリトー」です。内地と同じように製造は伊藤ハムでしたが…

加工は株式会社武蔵野沖縄でした。最終的にパッケージに詰めるところとかが「加工」にあたるんでしょうか。

今回いただいたのは、発売初期からラインナップされ続けているハム&チーズ、個人的にこれが一番好きです。

ブリトーは内地のものと変わらず… 相変わらずハムとチーズとトルティーヤのハーモニー、というか、ハモハモした食感がいいですね。

そして最後はサックサク食感! バター香るメロンパンです。

このメロンパンが変化球で… と言っても味のことではなく、製造元になります。株式会社メルヘンという会社なんですが、こちら、要するにオキコパンなんですね。住所もオキコのものになっています。株式会社メルヘンは、1986年にオキコ株式会社に吸収合併されたようなんですが、セブンイレブンの進出とともに復活したんでしょうか。

他のパンについてはわかりませんが、成型や焼き上げの難しいメロンパンは、現地のプロにまかせたという感じなのでしょうか。

さて、そのメロンパンですが、サックサク食感にはまだ少し足りないかな、という気はしました。

美味しいんですが、内地のセブンイレブンのメロンパンにはもう少し届かない感じです。ただ、始まってまだ1週間、という状態なので、現地の機械や材料に合わせたセブンイレブンのメロンパンが完成するのを待ちたいと思います。(もしかしたら、メルヘン製のメロンパンはそう長くは無いかも…)

東京のセブンイレブンのパンの良さって、1日何便も届くために、実は焼き立てに近いパンが食べられるってことで、そこが他のコンビニとの違いだと思っているんですが、おそらく沖縄のセブンイレブンもそうなるには少し時間がかかるんじゃないかと思います。

もっと店舗数が増えて、供給量が増えたら、さらにフレッシュなパンが届くのではないかと思いますので、今後、もっと美味しくなっていくであろうセブンイレブンには期待したいと思います。

ごちそうさまでした!

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タカバシ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

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